その他

以下の症状・病気でお悩みの方も当院にご相談下さい。

子供の包茎

手術を要することは稀ですが、包皮を伸ばす作業が必要の場合があります。

大人の包茎

亀頭が露出できない場合は手術が必要です。放置すると陰茎がんの原因となります。
包皮が長く、審美的理由で手術する場合があります。
手術は局所麻酔・日帰りで行います。

おねしょ

日中おもらしがないがおねしょをしてしまうのは、夜間(睡眠中)の尿量が多いためです。起床・睡眠・食事等の規則正しいバランスの確立が大切です。もちろん薬物治療もあります。

停留精巣

陰嚢内に精巣(睾丸)が触れない状態。(おなかの途中で止まっている)
放置すると精巣萎縮や悪性腫瘍になりやすいといわれており、手術治療が必要です。

急性陰嚢症

急に陰のうが腫れて痛くなった状態です。幾つかの疾患が考えられます。

ムンプス(おたふくかぜ)精巣炎

思春期以降の男性がおたふくかぜになると数日後に精巣が腫れて高熱がでます。治療は解熱薬・二次感染予防・点滴等です。予防にはワクチン接種または幼少時のおたふくかぜの罹患による免疫獲得です。

間質性膀胱炎

日中おもらしがない場合は、睡眠中の尿が多いためです。起床・睡眠・食事等の規則正しいバランスの確立が大切です。もちろん薬物治療もあります。

腎機能障害(腎不全)

腎臓の働きが低下し、体に毒素や余分な体液がたまる状態を云います。
体がだるい・食欲が低下・眠れない・むくむ・呼吸が苦しい等の症状がでます。

慢性に経過すると多くは貧血を伴います。急性・慢性に関わらず、改善が見られない場合は透析治療が必要となります。
原因は三つに分類されます。
1)腎臓に血液が流れない(心不全・動脈硬化)
2)腎臓自体の働きの低下(腎炎・腎硬化・薬剤性・糖尿病・高血圧等)
3)腎臓で作られた尿がうまく流れない(水腎症・尿閉・排尿障害)

泌尿器科では主として、3)を薬や手術で治療します。水腎症の原因は悪性腫瘍・結石等が考えられます。尿の排出障害によっても腎不全は発症します。

勃起不全(ED)

心理的ストレスが原因の一つにあげられますが、最近は動脈硬化関連疾患(心臓病・糖尿病)による原因も指摘されています。

治療

勃起を補助する薬を使用することができます。(狭心症・心筋梗塞の投薬者は不可)