札幌市西区西町北5丁目1-5 中田泌尿器科病院
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放射線検査について
DIP・腹部CT等、主に泌尿器疾患に対するX線検査を行っています。検査に対する不安、また放射線被曝に対する不安にも出来るだけ説明を行い、安心して検査を受けて頂けるよう心がけています。
当院で稼動している装置
当院で稼動している装置
  • MDCT
    (BrightSpeed Elite SD:GE Healthcare)
    全身の断層写真の撮影、及び3D画像の撮影・作成に使用します。
  • DR
    (Winscope2000:東芝)
    逆行性尿路撮影・血管撮影など、主に造影検査に使用します。
  • CR System
    (DirectView Elite:Kodak)
    一般撮影(胸部・腹部等)に使用します。
  • 移動型X線装置
    (PX-100CL : Medison Medical)
    病棟・手術室においてのX線撮影に使用します。
  • PACS
    (AstroStage:Nazca serve)
    各装置から出た情報を1箇所のサーバーに保管・管理し、モニターによる診断・閲覧を行います。
当院で行っている検査
X線撮影 X線撮影 X線撮影
  1 ) 腹部単純撮影 (KUB : kidney ureter bladder)
KUBとは腎・尿管・膀胱の頭文字で、その名の通り腎〜膀胱までのX線写真です。主に結石・石灰化等の有無を調べる検査に用いられます。

2 ) 点滴静脈性腎孟造影 (DIP : drip infusion pyelography)
DIPはKUBを撮影後、同じ位置で造影剤(50〜100ml)を点滴し、時間を追って撮影します。撮影時間は個々によって異なりますが、当院では通常、点滴開始後5、10、20、30分で撮影します。これにより、尿が排泄される経路(腎〜膀胱)を造影剤が通過して尿路の形を描出します。尿路結石・水腎症・腫瘍等の検査に用いられます。
KUB
KUB
DIP20分後
DIP20分後
DIP30分後
DIP30分後

3 ) 尿道膀胱造影 (UCG : urethrocystography)
尿道膀胱造影 陰茎(ペニス)から造影剤(20〜30ml)を注入しながらX線撮影を行います。これにより尿道の狭窄、憩室および前立腺肥大による膀胱底の拳上が分かります。基本的には男性の検査です。

4 ) 膀胱造影 (CG : cystography)
膀胱造影 尿道からカテーテルを挿入し、そこから造影剤をゆっくり注入していき、50、100mlと最大膀胱容量まで順次撮影します。これにより、膀胱の形、尿管への逆流の有無が分かります。

5 ) 逆行性腎孟造影 (RP : retrograde pyelography)
逆行性腎孟撮影 DIPが施行できない場合、またDIPでは十分な画像が得られない場合に行います。膀胱鏡を用いて尿道からカテーテルを腎臓まで挿入し、そこで造影剤を注入しX線撮影を行います。
 
X線撮影 X線撮影 X線撮影
CT検査 CT検査 CT検査
  CT (computed tomography : コンピュータ断層)
CTは人間の断層、いわゆる輪切りの写真を撮影する装置です。X線写真では分からない、方向や体の内部の写真を撮影できます。また、造影剤を用いることにより、単純CTとの比較および、正常部位と病変部位の区別ができます。
胸部CT
胸部CT
胸部CT(単純)
腹部CT(単純)
胸部CT(造影)
腹部CT(造影)

3D-CT (3dimension-CT : 3次元)
3DCTは装置及びコンピュータの進歩により、従来のいわゆる“輪切り”の画像に加え、任意(自由)の方向から観察が可能な3次元(立体)の情報を迅速に得ることが可能です。これにより、診断能が飛躍的に進歩しました。
 
CT検査 CT検査 CT検査

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